警備員として採用されたときの必要書類とは?準備のポイントをわかりやすく解説

警備員
監修者
竹村 直浩

<経営管理のプロ・数多の組織経営>
会計事務所経験からキャリアをスタート。
約30年間にわたりデータベースマーケティング、起業のみらずBPO業務および新規事業の立案に従事。
現在は、自らが代表を務める会社の経営の傍ら、経営管理および新規事業立案等の業務委託を請け負う

竹村 直浩をフォローする

警備員として採用が決まった際には、勤務を始める前に提出が必要な書類がいくつかあります。これらの書類は労働契約の成立や警備業法に基づく手続きに欠かせないものであり、準備を怠るとスムーズに入社できない場合もあります。この記事では、警備員として就業する際に求められる主な必要書類と、その準備のポイントをわかりやすく解説します。

警備員として勤務開始前に必要な書類とは?主な提出書類一覧を確認しよう

警備業務は法的な制約がある職種のため、一般のアルバイトや社員採用と比較して求められる書類が多めです。以下は、採用時に提出が求められる代表的な書類です。

書類名提出目的注意点
履歴書経歴や本人情報の確認記入ミスや証明写真の貼り忘れに注意
住民票の写し本人確認と警備業法に基づく申請家族情報を含まない「個人票」が必要
身分証明書(市区町村発行)欠格事由の確認本籍地のある役所で取得が必要
登記されていないことの証明書成年被後見人等でないことの確認法務局で発行、郵送申請も可能
健康診断書業務遂行に問題がないかの確認発行から3か月以内が一般的な有効期限
雇用契約書雇用条件の確認・締結雇用側から提供、署名・捺印が必要
資格証明書(所持者のみ)交通誘導・雑踏警備などの資格確認原本またはコピーを提出

とくに「住民票の写し」「身分証明書」「登記されていないことの証明書」の3点は、警備業法上の義務に基づくものとして提出が求められます。


提出書類の注意点とは?書類不備で入社が遅れることもあるため要確認

必要書類を提出する際には、以下のような注意点を押さえておくことで、スムーズに入社手続きを進めることができます。

注意点解説
有効期限の確認健康診断書や証明書には「発行から3か月以内」などの期限がある
記入漏れ・記入ミス履歴書や申請書の内容に誤りがあると差し戻しの可能性がある
公的書類の取得先一部の書類は本籍地の市区町村または法務局でのみ取得可能
提出形式原本が必要なもの・コピーで良いものがあるので確認が必要
提出方法手渡しのほか、郵送やオンライン提出の可否も会社により異なる

採用が決まったらすぐに準備を始め、書類ごとの取得場所と所要日数を把握しておくと安心です。


警備バナー

まとめ

警備員として採用された後に提出する書類は、本人確認や適性判断、法的手続きに直結する大切なものです。不備や遅れがあると、勤務開始がずれ込んだり信頼を損なったりする可能性もあります。履歴書・住民票・身分証明書・登記されていないことの証明書など、求められる書類をしっかり確認し、早めに準備を進めましょう。適切な手続きを通じて、安心して警備の仕事を始められる体制を整えることが大切です。